nyusankin boy

乳酸菌Boyの日記

無題

5月

某日

深夜に恋人が体調不良を訴え看病。定期的に訪れる痛みで毎度とても辛そうなのでこちらも必死の看病をしているが、魔法使いではないので痛みを飛ばしてあげることもできない。この間行った、足利の蕎麦屋で買ったダッタンそば茶を淹れて痛みが和らぐまで寄り添う。なんとか再度眠りにつくことができて一安心。

 

鳥取から友人が遊びに来てくれることになっていたので掃除をした後、ファーマーズマーケットへ近所のパン屋が出している限定ランチボックスを買いに行く。イベント開始から1時間足らずだったがもうほとんどのパンが売り切れてた。相変わらずの人気ぶりに圧倒されながらもいくつか購入。久しぶりだったにも関わらず覚えていてくださり嬉しい気持ちに。

遊びに来てくれる友人が先週誕生日だったことを思い出し、新しくできたタルト屋さんでバースデーケーキを購入。人の誕生日を祝うふりしてケーキを食べる言い訳にするのは自分の得意技だ。

 

友人を迎えに駅前へ。到着を待つ間に駅前のレンタルスペースで週末バリスタをしているMさんからアイスコーヒーを購入。こちらもお久しぶり。同じ時期に物件探しをしていた縁もあり、ご飯会をしましょうとなっていたけどタイミングが合わずに未開催。引っ越し祝いにと用意していたものの賞味期限が近づいてきていたのでひとまずお渡しする。お返しにovgo BAKERのクッキーをいただいてしまう。

 

友人に再会。オンラインで顔を合わせてはいたがリアルで会うのは3年ぶり。元気そうで一安心。お土産にカレースパイスなどをいただく。ありがたい。家に招いて世間話をしながらランチとケーキを食べて海へ。今回の目的は新居案内と海でのアー写(笑)撮影。

五月晴れの海は普段より人は多かったが、近所のビーチは駅から離れているということもあり、適度なパーソナルスペースを確保することができるので嬉しい。少年のような無邪気さ全開で海に足をつける恋人に続くようにみんな足を濡らしながら撮影。ポートレートは撮影慣れしていないのでポーズの指示などは出せず申し訳ない。距離感がある写真を撮りがちなのは静止物でも人物でも被写体が変わっても同じなようだ。

100枚ほど撮影し、少しまったりと休憩。海にいる人たちを眺めながらぼんやりと過ごす時間が尊い。最近は会う人に「幸せを感じる時は?」という質問をしているのだが、みんな解答はぼんやりとしている。そういう自分もまだ明確な答えは持ち合わせていない。

 

アイスを食べたいねということになり、近所のアイスクリーム屋さんへ。ずっと気になっていたが、タイミングが合わず初めて来店。ハワイ感のあるラインナップはどれも乳脂肪分高めで美味しかったが、もう少しさっぱり感が欲しい。

 

渋谷でライブを見に行く友人と早めに別れ、チェアを持ってもう一度海へ。僕は1003から届いたばかりの「トーフビーツの難聴日記」を読み、恋人は隣でうたた寝

 

夕方にはお風呂に入って明るいうちから夕食を食べて映画を観て就寝。こんな日を過ごせるなんて幸せじゃないか自分。